先週から、ガーデンのバラたちにフルボ酸活力液アタックT-1と有機プラス液肥トップワンの灌注(希釈液を水やり代わりにたっぷり土に与えること)をはじめました。
毎年の作業なのでこちらのショップブログでも繰り返い紹介してはいますが、「今年から使い始めた」という方もいるかと思うので、作業の流れをご紹介したいと思います。
↓↓↓左から有機プラス液肥トップワン、フルボ酸活力液アタックT-1の800mlと200mlです。手前のじょうろは容量4Lです。
↓↓↓今回はフルボ酸活力液アタックT-1の200mlの方を使用します。
フルボ酸活力液アタックT-1を灌注するときは250倍に希釈(薄め)ます。
希釈するときの液の量を計算するときは、、
ジョウロの水の量(ml)÷ 倍率 = 必要な液の量
になります。
なので今回は
4,000ml ÷ 250倍 = 16mlの活力液
ということになりますね。
↓↓↓フルボ酸活力液の200mlのボトルは、キャップ1杯が約6mlなので、
↓↓↓キャップに3杯弱の活力液を入れます。
↓↓↓次に有機プラス液肥トップワンを混ぜます。こちらは800mlのボトルしかありません、、。
↓↓↓800mlのボトルのキャップは1杯約10mlです。
有機プラス液肥の倍率は100倍なので、
4,000ml ÷ 100倍 = 40ml → キャップ4杯
ですね。
↓↓↓ショップのガーデンでは何人かのスタッフで手分けして作業をしたり、時々によってジョウロやバケツなどの容量が違ったりするので、希釈倍率を間違えないようにマメなスタッフがこんなカンペ(?)を自作してました~。参考にしてみてください。
↓↓↓活力液と液肥を入れたらしっかりかき混ぜて。。
↓↓↓鉢土全体にしっかり希釈液が染み渡るように、たっぷりと与えます。
※10号鉢なら希釈液をだいたい2リットルくらい。12号鉢なら3~4リットルくらい与えています。
庭植えのバラも、一株当たりおおよそ3~4リットルくらいの希釈液を与えています。
ショップのガーデンではいつも3月~10月終わりくらいまで月2回程度、このフルボ酸活力液と有機プラス液肥の灌注を続けています。
これを与えるようになってからテキメンにバラのシュートの発生が多くなったので、皆さんもぜひ使ってみてください!