イギリスの人気ブランドのダビッド・オースチン・ロージズ、通称「イングリッシュローズ」はご存じですよね。
ハイブリッドティーなどの大輪で豪華なバラが全盛の時代に、オールドローズの持つ花形や香り、自然でしなやかな樹形などの特徴と、モダンローズ(ハイブリッドティーやフロリバンダなど)の四季咲き性や花色のバリエーションの、両方の特徴を併せ持った品種群を生み出す育種家で、今から30年ほど前に世界的な大ブームとなり、バラの育種の歴史上とても大きな影響を与えたブランドです。
同じころ日本でもブームになった「イングリッシュガーデン」は、バラや宿根草などの組み合わせが美しい庭園様式ですが、まさにそういう庭園にぴったりのバラとして「どの品種同士を組み合わせても、他の宿根草と組み合わせてもなじむ色合い、雰囲気」を育種ポリシーとしています。
前置きが長くなりましたが、そのイングリッシュローズの開花苗を販売開始しました!
品種・数量は限定ではありますが、人気の品種をそろえています。
通常の開花苗よりも1サイズ大きいオリジナルロゴ入りの鉢(7号鉢)に植えてあります。
今年の春の取り扱い品種は下記になります。
鉢植えでも育てやすいコーラルピンクの華やかな花色
クリームホワイトのカップ咲き。半つる性でフェンスやトレリスなどに。
ピンクの整ったカップ咲きで人気。直立性で鉢植えでも花壇でも育てやすい。
オレンジがかった黄色のロゼット咲きの中型シュラブ。
可愛い中大輪のカップ咲きの白花の人気種。コンパクトな樹形で鉢植えにも。
ソフトピンクの中輪花が優しく咲く小型シュラブ。
アプリコットイエローの花をたくさん咲かせてくれる半つる性。アーチやオベリスクにもピッタリ。
赤色の大輪花の花付きのよい半つる性で、アーチやオベリスク、フェンスなどのつるバラ仕立てにおすすめ。
赤色の中大輪ロゼット咲き。コンパクトな樹形で鉢植えにも果断にも。
※イングリッシュローズの苗はすべて「輸入苗」になります。