バラの芽かき

芽が伸びてきたら、「芽かき」と「切り戻し」(1)

芽が5cm以上伸びてきたので、「芽かき」&「切り戻し」パトロールをしました。
持ち物は、剪定ばさみ。

まず、見つけたのがコレ↓↓↓↓
バラの芽かき
同じ場所から3つ芽が出ています。
しかも、明らかに(1)と(3)の芽の勢いは弱い。
こういう時は、弱い(1)(3)を取ってしまいます。
バラの芽かき

バラの芽かき

バラの芽かき

バラの芽かき
すると、(2)に養分が集中して、良い花が咲いてくれるのです。
これが「芽かき」です。

次に目についたのが、コレ↓↓↓↓
バラの芽かき
枝先に芽が出ていません。じゅうぶんな養分が届かないのですね。
こういうのを見つけたら、元気な芽を残して、その先はカットしてしまいましょう↓↓↓↓
3月の切り戻し

3月の切り戻し
これで、元気な芽に養分が集まります。
これが3月の「切り戻し」です。

またまた、同じケース発見↓↓↓↓
3月の切り戻し
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
3月の切り戻し
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
3月の切り戻し
冬剪定の時に、「新芽が出るかな~、出て欲しいな~」と思って残した枝先でしたが、
期待に応えてもらえませんでした。
こういうこともあります…。


「芽かき」も「切り戻し」も、絶対しなければいけないわけではありません。
やらなくても5月の花は咲きます。
やらないより、やった方が良い花が咲くという作業ですので、
時間がある方は、気楽にトライしてみてください。

いざ作業をはじめると、
「あ~、こんなに芽が並んで出てる~」とか、
「冬剪定の時に迷った枝、やっぱり切ればよかったなぁ」とか、
小さな発見や反省点が湧いてきます。
なかなか楽しい時間になると思いますよ。
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