冬剪定

冬剪定の時、気を付けること

これから冬剪定をする方、まだまだいらっしゃると思います。
今日は、冬剪定の時に知っておくと良いことを紹介します。

まず、このあと2枚の写真のうち、
剪定ばさみの使い方が正しいのはどちらだと思いますか?

①残す枝の方に、「受け刃」がある
冬剪定

②残す枝の方に、「切り刃」がある
冬剪定

正解は②です。
では、実際に切った切断面を見てみましょう。

①枝が割れて、表面がデコボコしている。
バラの枝切断面

②キレイな平面。
冬剪定

①のような切り方だと、全ての枝の断面が割れるわけではありませんが、
キレイに切れない確率が高くなります。

枝の状態や、ハサミの動きによっては、これくらいになることもあります。↓↓↓↓↓
剪定後の断面

枝の切断面がイビツになっていると、そこから枯れこんだり、雑菌が入ったりしやすくなります。
剪定の時は意識して、残す枝の方に切り刃を当てる癖をつけると良いですね。

また、切れ味の悪い剪定ばさみでも、切断面が割れたり、潰れたりします。
今のハサミに満足していない方は、冬剪定前に新調してはどうでしょう?
切れ味の良いハサミを使うと、冬剪定も楽しくなります。
(スパッとした感触が気持ちよくて、ついつい切り過ぎちゃうかも)

スタッフも使っている、イチオシの剪定ばさみはコチラ。↓↓↓↓↓
秀久剪定ばさみ
「秀久 剪定鋏」 https://www.hanahana-shop.com/SHOP/ss34175_34174.html

切れ味は言うことなし。スパッと切れます。(評価レビューを見ると皆さん同意見です)
あと、刃の部分が細身に出来ているので、枝の込み合った間にも入ります。
グリップも握りやすく、手にフィットしてくれ、強い力が要りません。
秀久剪定ばさみ

バラのプロたちにも愛用者が多く、雑誌で紹介されていることも…。
紹介されていた雑誌⇒https://www.hanahana-shop.com/shop_blog/news/20150724/

バラ栽培には、この剪定ばさみと、剪定のこぎりがあれば、バッチリです。
これくらい太い枝になると、剪定のこぎりじゃないと切れません。↓↓↓↓
太いバラの枝
この剪定のこぎりは、ハンディタイプでちょうど良いです。
剪定のこぎり

ぜひ優秀な道具を使って、楽しくラクにお手入れしましょう。
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