前回は、鉢への植え付け方法を説明したので、今回は庭や花壇への植え付け方法を紹介します。
途中で「バラのバイオキャッチ」も使っていますから、持っている方は使ってみてください。
まず用意するものから。
「大苗」もしくは「裸苗」/バラのたい肥お徳用20L/水を入れたバケツ/バラのバイオキャッチ
今回ご紹介する植え付け方は、「大苗」(12月~2月お届け)と「裸苗」に共通です。
理由は、このあと説明します。
まず最初に、苗を浸けておく水の準備です。
水には、「バラのバイオキャッチ」を附属スプーン3杯溶かします。↓↓↓↓↓
※「バラのバイオキャッチ」は、土の中の微生物の動きを活発にして、
根の伸びを良くしてくれる土壌改良材です。
「大苗」は、苗を鉢から外します。取り出した途端、下の方の土がバサッと崩れるはずです。
これは、12月に鉢へ入れたばかりで、まだ根が回っていないためです。
12月~2月にお届けする「大苗」はこの現象が起こりますが、問題ありません。
また、崩れた土は、植え付けに使っていただいて大丈夫です。
土が取れて、「裸苗」と同じ状態になりました。↓↓↓↓↓↓↓↓
これが、“「大苗」と「裸苗」の植え付け方法は一緒”と言った理由です。
根が乾かないように、すぐ「バラのバイオキャッチ」入りの水の中に浸けます。
少なくとも1時間は浸けておきましょう。
その間に、植える穴を掘ります。幅も深さも30㎝~40㎝必要です。
穴が掘れたら、穴に「有機特選バラのたい肥」をサラサラ~っと入れます。
1つの穴に必要な堆肥は、約5L。同じ中身の「バラのたい肥お徳用20L」だと4本分あります。
(「バラのたい肥お徳用20L」がお得です。もし余ったら、マルチングに使いましょう!)
掘った庭土を穴に戻して、たい肥と混ぜ合わせます。↓↓↓↓↓↓
穴の用意が出来たので、苗を水から出し、
「バラのバイオキャッチ」を附属スプーン3杯、根に振りかけます。
苗の向きと高さを決めたら、根をなるべく広げて、土をかぶせていきます。↓↓↓↓↓↓
完成はこんな感じ↓↓↓↓↓↓
こうしておくのは、この後の水やりのため。
すり鉢のような形を作ることで、水が流れ出さず、根元までしっかり染み込みます。
苗を浸けていた、「バラのバイオキャッチ」入りの水を全てかけます。
土手を作っておくと、水が流れ出さないのが分かります。↓↓↓↓↓↓
植え付け完了。
さあ、あとひと手間です。
このまま春を迎えて花を咲かせると、ヒョロ~んと上の方に花が咲いて恰好悪くなるので、
もう少し枝を短くしておきます。
これくらいの長さにしておきましょう。↓↓↓↓↓↓
「大苗」「裸苗」の植えつけは、2月中に終わらせましょう。
3月になると、芽吹いてきちゃいますので。。。