裸苗の植え付け

「裸苗」の植え付け&「バイオキャッチ」の使い方

もうすぐ「裸苗」をお届けするので、
皆さんにスムーズに作業していただくため、ひと足早く「裸苗」の植え付けをしてみました。
途中で、“バラのバイオキャッチ”も使っているので
早得キャンペーンのおまけで貰った方は、真似してみてください。

では、「裸苗」植え付けスタート!

「裸苗」は、こんなふうに届きます。↓↓↓↓↓ 袋の中は湿気があり、根は濡れています。
バラの「裸苗」

まず用意するものです。↓↓↓↓
裸苗の植え付け
デルバールポットバラの土お徳用20L(足りないのは困るので多めに)/
くり返しつかえる鉢底石バラのバイオキャッチ

「裸苗」の植えつけで注意するのは、バラの根を乾かさないこと。
根が乾くと、植え付け後に枯れることがあるので、十分注意してくださいね。

だから、最初にやるのは、水の中に根を浸ける作業。
この時に、「バラのバイオキャッチ」を使います。
※「バラのバイオキャッチ」は、土の中の微生物の動きを活発にして、
根の伸びを良くしてくれる土壌改良材です。
バラのバイオキャッチ
箱を開けると、袋に入った粉と計量スプーンが入っていますよ↓↓↓↓↓
バラのバイオキャッチ

この附属スプーン3杯を、水に入れ、棒などでグルグルして溶かします。
バラのバイオキャッチ

バラのバイオキャッチ

この中に、ドボンと根を浸けます。↓↓↓↓↓
スグに植え付けが出来ない方は、この状態で保管してください。
その日のうちに作業できる方は、少なくとも1時間このまま置いておきます。
バイオキャッチ入りの水

1時間経ったので、鉢に植え付けていきます。
まず、鉢底石を敷きます。(くり返しつかえる鉢底石はオススメ!何度も使えるエコ商品です)
くりかえし使える鉢底石
このデルバールポットには、3つ入ります。(1袋4つ入り)
くり返し使える鉢底石

次に「バラの土」を入れます。
今回は説明するのに分かりやすいので「特選有機バラの土15L」を使いましたが、
「裸苗」の場合、普段より土が多く必要です。足りないのは困るので、多めに用意しておきましょう。
この鉢には、バラの土お徳用20Lが、ぴったりです。
バラの土
バラの土
内側にひいてある最初の線まで、サラサラ~っと土を入れたら、
バラの土
水の中から苗を取り出して、
根に「バラのバイオキャッチ」をスプーン3杯ふりかけます。
バイオキャッチ
苗の位置、向きを決めたら、残りの土を入れていきます。↓↓↓↓↓
裸苗の植えつけ

土を入れただけだと、苗がグラグラしますし、根の周りに隙間があると、根が乾燥して弱るので
手を使って、根の間に土が入るように押さえます。カチカチに固め過ぎないように。
裸苗植えつけ

これで、植え付け完了。
最後に、苗が浸かっていたバラのバイオキャッチ入りの水をやっておきましょう。↓↓↓↓
植えつけ

植え付けは完了したのですが、もうひと手間!
このままだと、春の花が上の方に咲いてバランスが悪いので、枝を短くカットしておきます。
枝剪定
これが完成形↓↓↓ これくらいの長さにしておくと、バランス良く花が咲きます。
バラの植え付け

また、もし接ぎ木テープが巻いてあったら、ついでに取り除いておきましょう。
2年生以上の苗に、接ぎ木テープは不要です。
そのままにしておくと、枝が太ってくるので、テープがくい込んじゃいます。
接ぎ木テープ
ただし、「新苗」に巻いてあるテープは外さないように。
接ぎ木をしたばかりで、まだしっかりくっついてないので、途中で折れちゃいますから。
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