今回もデルバールの2021年秋発表(2022年春販売開始)品種の「ラリ・デ・ガゼル」をご紹介。
↓↓↓まずはこの花色を見てください!!
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茶色みがかったベージュ色の大輪花ですが、春の開花時は「渋めのゴールド?」といっても良いくらいの深みのある色合いです。開花はじめ(写真右)はいわゆるハイブリッドティーの高芯咲きから、開くに従って(写真左)たっぷりとしたロゼット咲きに。
花弁の色も外に向かうにしたがって微妙なグラデーションで退色していくすがたがきれいです。
↓↓↓株はご覧のとおりコンパクトな木立性で、単花咲き(一枝に花1輪)のハイブリッドティータイプです。
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濃い緑色の葉とシックな大輪花のコントラストで独特の存在感があります。
半直立のコンパクトな樹形で、枝はトゲ少なめ。
耐病性は中の上程度なので、定期的な薬剤散布をおすすめします。
↓↓↓どうですか?この整った蕾の開き方、色のグラデーション!
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↓↓↓開き切るとこんな感じのしっかりしたロゼット咲きに。直径10cmくらいです。香りは中程度ですがローズとフルーツの香りにスパイス香が混ざります。
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↓↓↓花弁は外側に向かっていくほど退色して品の良いベージュに変化しますが、時折このように中心から色が混ざるような咲き方になることも。
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ここまでは春の開花姿でしたが、ここからは秋の開花姿を。
↓↓↓11月の花付き状況です。
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春よりは花が少な目ではありますが、大輪花をしっかりつけています。
秋はステムが少し長めになりますね。
↓↓↓秋のつぼみも美しい・・・
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↓↓↓秋の夜露で、外側の花弁に少しピンクのシミが入ることがありますが、それはそれできれいですね。
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木立性の大輪花なので、剪定方法などはバラ栽培書などの「基本どおり」がちょうど良いです。
渋めのバラが好きな方(?)にはたまらない花色。つぼみのときから整った花形。花持ちも良いので切り花にして室内で楽しむのにもおススメ!
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