10月も下旬に入り、ショップのガーデンでも秋バラの開花が始まりました!
↓↓↓サント・ノーレです。
本当に春・夏・秋と何度も何度も繰り返しかわいい花を咲かせてくれます。
1年通じて一番たくさんの花を楽しませてくれる品種なので、皆さんのお庭にもおすすめです!!
↓↓↓こちらも安定のダフネです。
半つる性の品種は夏以降は枝が良く伸びて葉がもりもり茂るので、花数が少なく見えますが、秋でも一株で100輪近い花・蕾をつけてくれます。
↓↓↓ラ・ドルチェ・ヴィータ
こちらもコンパクトな樹形で四季咲き性の強い品種です。秋にも一枝に5~6輪の房咲きで鮮やかな黄色のカップ咲きの花を咲かせ始めてます。
今年は、夏越し後もガーデン全体的に葉が青々茂って株が元気です。
・花後の切り戻しと、シュート処理、適度な剪定で風通しを良く →こちらのブログ参照
・適量の肥料 →こちらのブログ参照
・有機プラス液肥とフルボ酸活力液を継続的に灌注 →こちらのブログ参照
・発生する病害虫に合わせた定期的な薬剤散布(月に2~3回くらい)と薬剤のローテーション →こちらのブログ参照
ちなみに秋の花後は、バラが休眠期に入っていくので、「花後の切り戻し」は不要です。秋の花は「花がら摘み」だけをして、寒くなって株が休眠するまで出来るだけ葉を残しておいたほうが良いです。
また、春・夏のような「花後の肥料」や「液肥」も不要です。この時期にあまり肥料を与えてしまうと、株が休眠状態に入りにくくなるので。
そして、有機プラス液肥とフルボ酸活力液の灌注もしばらくの間は中止して、次は2月末か、3月上旬頃から開始する予定です。
薬剤散布もほとんど不要になってくると思いますが、これから低温になってくると品種によっては「うどんこ病」が発生しやすくなります。イモムシなどの害虫が発生することもあるので、異常を発見したら早めに薬剤散布してあげることをおすすめします。