4月に新苗の植え付けのブログ記事を書きましたが(こちらです)、その後新苗も順調に生育をしています。
↓↓↓新苗を花壇に植えにしたフランス・アンフォです。
↓↓↓株本からはベーサルシュートが何本も!
↓↓↓こちらは同じ時期に新苗を鉢植えにしたアメリ・ノートン。
そして、その時に株元にバラ専用マルチングチップを敷いていて、その効果を、、
・雨や水やりの時の泥はね防止(黒星病予防)
・土の乾燥を防止
・土の表面が固くなるのを防止(固くなると土の中に酸素が不足して根張りが悪くなるので)
・雑草の抑制(生えないわけではないですが、、草取りも楽になります)
・見た目がきれい!!
とご紹介しました。
特にこれからの時期は梅雨入りで雨が続くので、黒星病対策はとても重要です。
薬剤散布を適切に続けることが一番の予防策なんですが、マルチングチップの効果も侮れません!
実際、、、
↓↓↓夜に激しい雨が降った翌朝、マルチングチップを敷いていなかったピンクパラダイスの株元の葉は、、
かなり泥はねしているのがわかりますよね。
このような状態は黒星病やそのほかの病気のリスクを高めてしまいます。
↓↓↓しかし、マルチングチップを敷いていあったフランスアンフォの株元の葉はこのとおり。
ショップのガーデンでは鉢植えのバラ全般と、フランス・アンフォなど新苗を花壇植えにした株元など一部にバラ専用マルチングチップを敷いてあげています。
耐病性が強くない品種を育てている場合には特におすすめです。
フランス・アンフォや、アメリ・ノートンは、デルバールの中ではそれほど耐病性が強い品種ではありませんが、4月に植え付けてから今のところ黒星病は出ていません。。
これからの梅雨時期を少しでも健康に乗り切るため、また梅雨明け後の高温乾燥から土、根を守るため、バラ専用マルチングチップをおすすめしています!!
■このブログで紹介した商品のお買い上げは、スマホの方はこちらから↓↓↓(パソコンからご覧の方は文章中にリンクを貼ってあります)