5月末にブログで花後の管理をご紹介した時に、オベリスク仕立てをかなり思い切って剪定したのをご覧いただいたでしょうか?
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⇒ 花後の管理あれこれ ※記事の真ん中すぎあたりです。
↓↓↓その時のソフィー・ロシャスのオベリスク仕立ての剪定ビフォーアフターです。
「こんなに強く剪定して大丈夫??」と思われた方、いると思います。
しか~し! ご覧ください↓↓↓
弱るどころか、わずか数週間でモリモリと元気に茂っているのがわかっていただけると思います。
↓↓↓花後に思い切って切り戻した昨年の太い枝から、早くも長いもので50㎝くらいのシュートが伸びています。
剪定後はオベリスクの上部がさみしいことになっていましたが、これなら秋までには若くて元気なシュートが、オベリスクのある高さの範囲内にたくさん茂ってくれるというのがわかっていただけると思います。
※これをしないと逆に、若くて元気なシュートはオベリスクより高い位置だけに茂って、下の方は老化した古い枝ばかり、、、ということになってしまうんですね。そんな株、よく見たことありませんか?
↓↓↓同じ時期にちょっと強めに切り戻しをしたナエマのオベリスク仕立ても、たくさん新芽が芽吹いて、、
↓↓↓こちらは株本からシュートが4本も!!
つるバラを花後に少し強めに剪定する、というのは慣れないと少し躊躇してしまうかとはおもいますが、こうしてみると効果的だったということがわかっていただけると思います。
はなはなショップのブログを見ていただいている皆さんはもうご存じかと思いますが、鉢植えのオベリスク仕立てバラが何年たってもこれだけたくさんシュートを出し続けてくれる秘訣をまとめると、、、、
1.適切な冬剪定(老化した枝はおもいきって剪定する)
2.出来るだけ毎年(冬)の土替え、又はたい肥のマルチングなどで土の改良
3.花後の切り戻し、プラス少し強めの剪定(オベリスクの高さの上から3分の1程度の剪定)
4.そして、フルボ酸活力液アタックT-1と、有機プラス液肥トップワンの灌注!!
ですね~。
皆さんも是非、実践してみてください!!
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