遅咲き品種の開花も終わり、花後の切り戻しやお礼肥も終わり。
数週間前はあんなに賑やかだったガーデンがこのとおり↓↓↓、、、すっきりと静かになりました。
そして、3月から2週間ごとに続けているフルボ酸活力液アタックT-1の灌注ですが、春の開花が終わったので有機プラス液肥トップワンの灌注も再開してます! ↓↓↓
昨年から導入している「混入器(左奥)」。普段灌水に使っているホースの先端についているノズルのアタッチメントを付け替えるだけで、水やりと同じ感覚で液肥と活力液の灌注が出来るので楽ちんです。。
前にもご説明したかと思いますが、この混入器はホースから水を出すと下のタンクにある液肥や活力液を「100倍」に薄めて灌水できる、という優れものなんですが、この「100倍」という希釈倍率は変更できないんです・・・。
なので、100倍希釈推奨の有機プラス液肥トップワンのみを灌注する場合は自動的にちょうど良い倍率になるんですが、、、
例えばフルボ酸活力液アタックT-1は250倍希釈が推奨倍率なので、この500mlのタンクに2.5倍希釈になるように活力液を入れます。ややこしいですが、要は200mlの活力液と300mlの水をタンクに入れて、あとは上記と同じように灌水すればよいということです。
では、100倍希釈の有機プラス液肥と、250倍希釈の活力液を混ぜて灌注するときにはどうすればよいかというと、、、
500mlのタンクに、約350mlの有機プラス液肥トップワンと、約150mlのフルボ酸活力液アタックT-1を入れて、同じように灌水をしてあげています。
はい。数字に強い方はお気づきかと思いますが、↑だと、有機プラス液肥は100倍希釈より薄くなってしまって(約140倍希釈)、フルボ酸活力液も250倍でなく約330倍希釈になってしまいます。
この混入器、薄くすることはできてもこれ以上濃くすることはできないので~、少し薄めの希釈液を回数増やして与えるか(2週間に1回→10日に1回など)、活力液と液肥を別々に与えるか、どちらかになってしまいます。
私たちは、「ちょっと薄めの希釈倍率だけど、少しスパンを短くして回数を増やす」で続けようと思ってます。
ショップのガーデンでは今、鉢植えのバラ5鉢と、地植えのバラ25株の合計30株がありますが、たっぷり灌水するときの感覚で灌注していると、この混入器で約800ml分の液肥+活力液を使用します。
ということは、おおよそ80リットルの希釈液を与えていることになりますね。
「バケツで希釈して、ジョウロで灌水」を80リットルも、それを月に何度も繰り返すのは大変なので、多少の不便はあれど最近は「混入器」に頼りっぱなしです。。
庭仕事は他にもいろいろやることがあるので、楽できるところは楽していこうと。
昨年からこちらのブログを見ていただいている皆さんはご存じだと思いますが、この活力液と液肥の灌注を始める前(3年前)と、それ以降(昨年と今年)はバラの樹の勢いや葉の色つや、そして何よりベーサルシュートやサイドシュートの出かたが全然違ってきたんです!!
そしてこの効果は、バラを栽培している方の間で実感をされている方がすごく増えているんです!
では、この活力液と液肥の、何がそんなにバラにとって良いのか?
詳しくはこちらのブログ、又はこちらのYoutube動画をご覧ください!
そして、まだの方は是非お試しください!!
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