活力液のみの灌注に切り替えます

活力液のみの灌注に切り替えます

ガーデンのバラたちが一通り蕾を付けて膨らみ始めたので、3月から月2回実施していた「フルボ酸活力液アタックT-1」と「有機プラス液肥トップワン」の灌注を、今回から春の花が終わる5月末ごろまで、活力液だけの灌注に切り替えます。

 

品種や生育の状況にもよりますが、バラが蕾を付けている時期に肥料が効きすぎると、奇形花やボーリング(花弁が傷んで花が開かない現象)などの原因になることがあるためです。

 

とはいえ、液肥であれば過剰な肥料分は流れ出てしまうのでよほど心配は無いのですが、念のため活力液のみの灌注に切り替えることにします。

  

↓↓↓じつは最近、新兵器を導入したんです!


バラをたくさん育てていると、液肥や活力液をバケツやジョウロで希釈して散布して、を何度も繰り返すのは結構面倒ですよね。 

 

そこで、「液肥混入器」なるものを導入しました。

あまり園芸店やホームセンターの店頭で見かけることはありませんが、ネットで探すといろんな商品が出てきます。

 

今回使用しているのは、500mlのタンクに活力液や液肥を入れ、ホースの先にハス口代わりにつけて水を出すだけで、自動的に100倍希釈の液が散布される、という優れものです!

  

ただし、倍率の調整が出来ないので、「フルボ酸活力液アタックT-1」の250倍液を散布する場合は、あらかじめタンクの中で2.5倍液を作っておく(水300ml:活力液200ml)と、散布するときには250倍液が出てくるという寸法です!

 


 

あとは、通常の水やり代わりにたっぷりと。。

 

↓↓↓活力液のおかげか、今年もシャンテ・ロゼ・ミサトやフラゴナールなどの株元から、ベーサルシュートやサイドシュートが出始めてます!


   

話は変わって、、、

  

ところどころ、蕾の周りにアブラムシが付き始めたので、、、

↓↓↓まずはアブラムシを発見した蕾の周りにだけ、スプレー式の殺虫殺菌剤を散布しました。


 

アブラムシだけでなく、うどんこ病もいつ出てもおかしくない時期なので、来週くらいに一度、殺虫剤+殺菌剤の全面散布をしようかと思ってます。

 

いずれにしても毎朝のパトロールは欠かせませんね。

 

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