ひととおり冬の剪定、つるバラの誘引、土壌改良などが終わって、最後に東向きの壁面の前にミステリューズの長尺苗を植えることにしました。
↓↓↓まずは花壇にはなはなオリジナルバラのたい肥お徳用をしっかりすき込んで土づくりをしておきます。1平方メートルあたり、10リットルくらいが適量です。
↓↓↓長尺苗は根がしっかり張っていて鉢が抜けにくいですが、、鉢の周りをこぶしで叩いてから、上から鉢のふちをたたくと大抵きれいに鉢から抜くことが出来ます。
↓↓↓根鉢の周りにしっかり回った細い根をほぐし、古い土もある程度落とします。
↓↓↓このくらいほぐせば十分ですね。
↓↓↓枝の向きは、フェンス仕立てにするので横に広げやすいように。植え付ける深さもしっかり確認して、、
↓↓↓まずは長尺苗の植え付けが完了!
壁面に誘引するところが無いので、、、
↓↓↓トレリスを立てます。バラの葉が茂ったときに風通しが良くなるように壁面から30~40cmくらいの位置にトレリスを立てるとよいです。
↓↓↓つるバラの誘引の基本は、長く伸びた枝を横に寝かせて誘引します。
枝と枝の感覚があまり狭くなりすぎないように。
↓↓↓株元に、宿根草を少し植えて、寒肥も撒いて、しっかり潅水をして完成です!
今回植え付けたミステリューズは濃い紫色の中輪花が房咲きになる魅力的な品種です。ただ、やや黒星病にかかりやすいので、春から秋にかけては定期的な薬剤散布をしてあげたほうが良いです。
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これからでも間に合う、土壌改良におすすめのたい肥は、、
はなはなオリジナル お徳用バラのたい肥
特選有機バラのたい肥
今回植え付けをしたのは2月下旬で、長尺苗はまだ芽吹いていないので根鉢を崩して(根をほぐして)植え付けしました。
3月以降も長尺苗の植え付けは可能ですが、新芽が芽吹き始めている、又は葉が茂っている時期に植え付ける場合は、根鉢を崩さずに植え付けていただければ大丈夫です。
3月に入ってからの植え付け、つる仕立てだと、少し春の開花がほかのバラより遅めになるかもですが、それでも植え付けから”最短”で、つるバラ仕立ての開花が楽しめるので、「もう遅いかな??」と迷っている方はぜひチャレンジしてみてください!