今週は、鉢植えバラの剪定と誘引を完了させました。
まずは、12月に土替えだけしてあったソフィー・ロシャスのオベリスク仕立てについて。
植え替え前~土替えのブログはこちらをご覧ください。
↓↓↓仮剪定と土替えが終わった状態です。
↓↓↓剪定と誘引をしてみたところ、、
鉢数が多いので、何人かのスタッフで手分けして作業したので、人によって剪定、誘引の“強さ”が多少異なりますよね。。
↑の状態でも悪くはないのですが、、、大輪品種のソフィー・ロシャスの剪定としては、もうちょっと細い枝は剪定したほうが良いかなと、、、。
誘引も、太い枝を曲げるのは折れそうで怖いですが、もう少し頑張って強めの螺旋にしてあげたほうが、下の方から花付きが良くなると思います。
人に頼んでおいて、後から修正もちょっと感じ悪いですが、、、、
↓↓↓最終的には、こんな感じになりました。
細枝はだいぶ剪定して、オベリスクのてっぺんまで枝があると、開花はさらに上のほうになって、あまりよく見えなくなるので、少し低めに剪定。
螺旋の巻きも少し強めに(=斜めの角度をつけて)誘引しなおしてみました。
最初の剪定、誘引でも全然ダメではないんですよ・・・(;^_^A
ただ、このくらいのほうが春開花時にはたくさん花が見られるかな~、、、と。
次も、12月に土替えをしたリュバンの剪定です。
土替えの時のブログはこちら。
↓↓↓剪定前の状態。
昨年6月に新苗を植え付けたばかりなので、まだ枝が十分茂ってない株です。
↓↓↓最初の剪定後、、、
はい。リュバンはもともと樹勢もそんなに強いほうではなく、枝も細めの品種なのでこれくらいで十分OKです。
なんですが、、、やっぱりもう少し強めに剪定して、ベーサルシュートが出てくるのを促してあげようかな、と思い。
↓↓↓さらにこのくらいまで強剪定しました。
このリュバンの剪定は本当に強め、弱め、どちらでも正解だと思いますが。
ほんと、人に頼んでおいて感じ悪いですよね。。
他にも、
↓↓↓鉢植えのラ・パリジェンヌの剪定ビフォーアフター。
パリジェンヌは樹勢が強く背丈も高くなるので、樹の高さの半分以下に強めに剪定。
↓↓↓ガブリエルの鉢植えの剪定のビフォーアフター。
このガブリエルはとても元気に育っている株ですが、それでもガブリエルは樹勢が弱く枝も細めの品種なので、あまり強剪定せずに軽めで済ませました。
ガブリエルは土替えも、剪定も、肥料やりも“控え目”が正解です。
鉢植えのラ・パリジェンヌとガブリエルの土替え、剪定については動画で詳しく説明していますので、ぜひご覧ください!
動画へのリンクはこちら。