今週は、オベリスク仕立てのナエマを剪定・誘引しました。
このナエマは鉢植えのオベリスク仕立てにして今年で6年になります!
鉢植えでも毎年土替え、またはたい肥のマルチングなどで新しく根を伸ばすことができる状態にしてあげればこの先5年でも、10年でも鉢植えでつるバラのナエマが楽しめるんです!
今回のブログでは剪定と誘引をご紹介しますが、今年も春から秋まで元気に育ってもらうために、誘引の前に土替えをしてあります。
その様子はこちらの動画で詳しく説明してありますので参考にしてください。
そして剪定と誘引について下の写真をご覧ください。
↓↓↓左は今年1月時点での剪定前、右は簡単に仮剪定をしたところです。
剪定前の写真を見ていただければわかると思いますが、真冬なのにまだ葉をたくさん茂らせています。これは昨年秋遅くまで勢いよくシュートがたくさん出て元気に育っていた証拠なんです。。
↓↓↓仮剪定のあと、余分な枝をもう少し剪定してからオベリスクを立て直し、、
↓↓↓枝を順番に巻き付けました。
↓↓↓剪定と誘引が完了した姿です。
こうしてらせん状に枝を巻いてあげるのは、つるバラは枝を少しでも横に寝かせることによって、株の下のほうからも芽が吹いて花がたくさん咲くためです。
枝の剪定のポイントや誘引の仕方などの説明が、↑ではちょっと端折っているので、剪定・誘引についてのこちらの動画を参考にしてください!
ちなみに、、、
↓↓↓こちらは昨年の春の開花時の写真です。まだ蕾が多い時の写真ですが、この後長雨が続いて一番きれいな時の写真が撮れてないんです、、、
↓↓↓こちらはちょうど一年前の剪定、誘引時のビフォーアフター。
↑左の写真、今年の剪定前の状態と比べてだいぶ株が老化して、枝が古くなっているのがわかりますよね?
この時じつは「このナエマもそろそろ引退かな、、、」なんて心の中で思ってたんですが、、、
昨年の3月から「フルボ酸活力液アタックT-1」と「有機プラス液肥トップワン」を灌注するようになってから、ベーサルシュートやサイドシュートが元気にたくさん伸びるようになって、、最初の画像の通りです!
スゴくないですか!?
活力液と液肥の潅注の方法に関するブログはこちら
昨年の秋に、活力液と液肥の潅注による効果を検証したブログはこちら
皆さんも、今年の芽吹きの季節から夏越しまで、ぜひ「フルボ酸活力液アタックT-1」と「有機プラス液肥トップワン」をお試しください!
ちなみに、さらに時をさかのぼって、、
↓↓↓2016年春。長尺苗をオベリスク仕立てにして最初の開花です。
↓↓↓2015年12月、ナエマの長尺苗を12号鉢に植えて、オベリスク仕立てにしたときの画像です。
植え付けてから約半年後の春に、こんなにきれいにつるバラ仕立ての開花が楽しめるのは、とてもお得だと思いませんか?
初心者の方でも、こちらのブログや、上にリンクを貼った動画を参考にしていただければきっと鉢植えでつるバラのオベリスク仕立てに成功してもらえると思います!!
長尺苗のオベリスク仕立てにチャレンジしてみませんか?
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