秋バラに向けて順調に芽吹いてます!

秋バラに向けて順調に芽吹いてます!

今年の9月は、前半は雨が多めだった気もしますが、猛烈な台風の直撃もなく、厳し過ぎる残暑でもなく、順調に秋らしい天気になってきています。

 

少し遅れ気味になった夏剪定でしたが、バラたちも順調に芽吹いてきてます。

 

↓↓↓パトラッシュの芽吹き。  


9月10日に夏剪定と、ちょっと遅めでしたが、樹勢も十分!

  

↓↓↓ソフィー・ロシャスのオベリスク仕立て。


こちらは9月5日に夏剪定。もうすぐ蕾がみえるかな?くらいの頃ですね。

ソフィー・ロシャスはご覧の通り適度に樹勢が強くて、四季咲き性もしっかりある半つる性なので、鉢植えでのつる仕立てにピッタリです!

   

↓↓↓こちらも9月5日に剪定したセラフィム。 


夏剪定時には黒星病でほとんど葉を落としてしまっていましたが、しっかり芽吹いてくれてます。


同じタイミングで剪定しても、若くて勢いのあるベイサルシュートは、芽吹きも早いですね。 

   

↓↓↓シュリンクス。9月5日剪定です。


新芽の銅葉が印象的ですが、それより注目したいのは、上から下まで葉が青々していて、ほとんど黒星病になっていないこと!

さすが最高クラスの耐病性を誇るロサ・オリエンティス・プログレシオ!!

 

↓↓↓シャンテ・ロゼ・ミサト。こちらは9月10日の剪定なのでまだ芽吹き始め、、


  

↓↓↓秋開花に向けて、今週も「有機プラス液肥トップワン」と「フルボ酸活力液アタックT-1」の灌注です。おなじみの風景ですね。


  

↓↓↓薬剤散布も行いました。


これからの季節、まだまだ虫も病気も発生しやすい時期です。

今回は、

殺虫剤は「ベニカS乳剤」(200倍希釈)。主にヨトウムシやホソオビアシブトクチバなどのイモムシ系対策です。

殺菌剤は「トップジンMゾル」(1000倍希釈)。主に黒星病対策です。

 

↓↓↓宿根サルビアの’ボルドー’が、伸び放題でだらしのないことになっています、、、


ボルドーは、切り戻し後約1か月でまた花が咲くので、バラの剪定から遅れること半月くらいで、

↓↓↓ バッサリ切り戻します!



ほんとにバッサリ・・・・

咲き方や花色がとてもバラと一緒に植えるのに向いている宿根草でおススメなんですが、バラと一緒だとちょっと肥料が効きすぎるのか2番花以降は少し暴れ気味になるので、このくらい切り戻してしまって全然大丈夫です。(真夏に、あまり強く切り戻すと枯れてしまうこともあるので注意は必要ですが、) 

    

ショップのガーデンでの秋バラは、10月下旬から11月上旬の予定ですので、その頃の開花風景をお楽しみに!!

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