梅雨の晴れ間に、薬剤散布

梅雨の晴れ間に、薬剤散布

これまでのブログで何度もお伝えしていますが、今年はまだ”殺菌剤”の全面散布をまだ一度もやってません! 

  

殺虫剤は4月中旬に1回だけ全面散布しました。※その時のブログはこちら。 

 

”殺菌剤”は、一部の品種で黒星病、うどんこ病がすこし出始めたので、その株だけスポット的にベニカXファインをシュシュっとかけただけ。

    

↓↓↓例えばこの花壇のバラたちは、この冬から春にかけて”一度も殺菌剤を撒いていなくて” この状態!


右側からパブロワ、手前のヴィウーローズ、真ん中のピンク・ビンテージは下から上まで葉もピッカピカ! もともと病気に強い品種であることは確かですが。

   

左の2株は奥が夜来香、一番左がセラフィムです。こちらは耐病性は特に強いわけでは無いにもかかわらず、春の開花終わりまで無農薬(殺菌剤)でこの状態は素晴らしいですね。 

 

なぜ、こんなにバラたちが健康なのかは、話せば長くなるのでまた来月にでもまとめて検証しようと思います。 

   

↓↓↓とは言え、よく見るとさすがに夜来香とセラフィムでは黒星病が出始めました。


そりゃそうですね、、。

  

という事で、5月末にして今年初の殺菌剤&殺虫剤の全面散布を実施します!

 

↓↓↓ 今回の薬剤散布セット。


殺菌剤はサプロール、殺虫剤はベニカRを使用します。

薬剤散布ついでに、はなはなブログはおなじみの「フルボ酸活力液アタックT-1」も使用します。

  

噴霧器は、飲み終わりのペットボトル(1.5L)をリユースできる、ペットボトル専用加圧式スプレーノズル を使用します。  エコです!

  

↓↓↓サプロールは1000倍、ベニカRは100倍に希釈。 


↓↓↓フルボ酸活力液アタックT-1は、葉面散布の場合は1000倍希釈で。


  

↓↓↓バラの葉の表から裏まで、むらなくしっかり散布しておきます。


  

  

春の花後の管理について、怒涛のブログ5連投!!

 

これらのブログを参考に、皆さんのお庭でもしっかりメンテナンスをしてあげてください。 

■こちらでご紹介した商品の詳細、お買い上げ(スマホから)はこちら。

※パソコンからは、それぞれの画像コメントの品種名にリンクが貼り付けてあります。

 

パブロワ

 

ヴィウーローズ

 

ピンク・ビンテージ

 

夜来香

 

セラフィム

 

フルボ酸活力液アタックT-1

 

ペットボトル専用加圧式スプレーノズル

 

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