↓↓↓デルバールのマドモアゼルも満開です。
優しいピンクの半八重咲きで、小中輪の花が房になって咲きます。
病気に強く育てやすいコンパクトシュラブ。
こういう、花弁の少ない「半八重咲き」とか、「小輪花」といった品種は、少し主張が控えめ、豪華さが足りないからなのか、ランキング的にはあまり上位にあがってこないのですが、
こうして咲いてくると、バラの庭をとても可愛らしく彩ってくれる重要なキャストだという事を再認識します。
いろいろなタイプがあってそれぞれに良さがある。”多様性”というのもバラが人気の理由の一つなのかもしれませんね。
↓↓↓ ロサ・オリエンティス・プログレシオのシュリンクスも、いよいよ開花してきました!
シックなモーヴ色の中輪花と、ブルーの宿根サルビア(左:”ボルドー”、右:”カラドンナ”)とのコントラストが美しい・・・・。
整った花形。花弁もしっかりしていて傷みにくいです。
↓↓↓デルバールのシャトー・ドゥ・シュベルニーのフェンス仕立て。
↑はフェンスの東側で、午前中の光が良くあたるので花数もすごいことになっています。。
↓はフェンスの西側で、午後は建物の陰に入るのでちょっと花数は少なめ、、
とは言っても、日陰側でこれだけ咲いてくれれば十分すぎるくらいですよね?
耐病性も非常に強い半つる性。こんな感じのフェンス仕立てにお勧めです。
↓↓↓ショップでも長い間人気のローズ・ポンパドゥール。
昨年は鉢植えで背の高いトレリス仕立てにしていて良く咲いてくれました。今年は冬に建物の北側の花壇に移植して、背の低いトレリスに仕立ててみました。
直射日光は朝のうちしかあたらない半日陰なんですが、見てくださいこの「完璧な」咲き方!
ポンパドゥールの一番花は時に「大きすぎる」花が咲くので、花首が垂れてしまうことがありますが、今回この仕立ては大成功!
冬の枝をトレリスに誘引してある以外は、いっさい支柱や開花枝を誘引することなく、この咲き姿。
そして「半日陰」で、このボリュームと花付き。 流石です。
↓↓↓冬のブログで紹介した、水はけが悪い花壇で元気が無かったレジス・マルコン。
水はけと土壌を改良した効果か、樹に勢いがもどってきて、花もこの通り!
↓↓↓2日前のブログでも紹介したキルケですが、今日はまた違う表情を見せてくれています。
新しい花は中心のピンクが濃く出ていて、花色の移ろいがきれいです。
バラの庭は、日々表情が変わっていくので、毎日見ていても”いちいち”感動がありますネ。
■こちらでご紹介した商品の詳細、お買い上げ(スマホから)はこちら。
※パソコンからは、それぞれの画像コメントの品種名にリンクが貼り付けてあります。
ちょっとおまけに、
2月のブログで、↑のバラたちの冬剪定とつるバラの誘引を紹介しています。
全てでは無いですがビフォーアフターを見比べていただけると思うのでこちらも是非。