この春、ご購入いただいた「開花苗」(切り戻し株の「大苗」含む)の植え付けがまだの方は、花が終わったら早めに大きめの鉢かお庭に植え付けを。
今回は10号鉢の植え付け作業をブログにしたのでご覧ください。
↓↓↓ひととおり花が終わったアレキサンドラ・ダビッド・ニールの開花苗と、1ローズポット10号、ルートプロテクター、くり返し使える鉢底石、特選有機バラの土、花ごころバラの肥料、バラ専用マルチングチップ、を使用します。
↓↓↓ルートプロテクターを内側に張ったローズポット10号の鉢底に、くり返し使える鉢底石を1つ(1袋にネット入りの鉢底石が4つ入っています)。
↓↓↓10号鉢なら、一つで十分鉢底を覆ってくれますね。
↓↓↓特選有機バラの土を、鉢底石が見えなくなる程度まで入れて、
↓↓↓鉢から丁寧にバラ苗を抜き取ります。開花苗を植え付けるときは「根鉢(土)を崩さない」で植え付けることが大切です。バラが生育期なので根を傷めたくないためです。
↓↓↓根鉢と鉢の隙間に十分に培養土を入れます。
この時、余り土を固く詰め込み過ぎないことが大事です。土を固くすると根の張りが悪くなるので。
とは言え、水を与えた後に沈んで土が少なくなったり、株がグラグラしてもいけないので、指先で軽く押さえてあげたり、鉢を持ち上げて地面に軽くトントンとしてあげたりするとちょうど良い感じになります。
↓↓↓花が終わった枝を剪定しておきます。(植え付け前に剪定しても良いですね)
↓↓↓通常、肥料は「植え付け後1~2週間後」くらいが良いですが、今回は植え付けの時に一切根を傷めていないので、すぐに花ごころバラの肥料を与えました。袋の裏書通り、10号鉢の追肥(お礼肥)なので40g(軽く一握り)ほどです。
↓↓↓植え替え完了です!
↓↓↓植え替え後は、鉢底から水が沢山流れ出るくらいしっかり水を与えておきます。
あとは、日当たりと風通しの良い場所で管理してあげます。アレキサンドラ・ダビッド・ニールは四季咲きのシュラブなので、夏の間に2番花、3番花を咲かせつつ、秋までには背の高さ程度までのシュートを何本か?伸ばして元気に生育してくれると思います。
ちなみに、今回はバラ専用マルチングシップを敷くのを止めてみました。少し別の実験をしたかったので、、(これについては追々別のブログで)
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