ガーデンの片隅で、わずかに葉色がかすれたように細かな白い点々がある葉を発見。
葉裏をよーく見てみると、、、
写真ではよくわからないと思いますが、わずかにハダニが発生しています。
通常、ハダニは「高温乾燥」で発生しやすくなるので、秋バラの最後の季節に見かけることはあまりないのですが、、、。
そんな季節的なこともあるので、これからハダニが大発生して広がっていくことはあまりないと思いますが、冬の休眠期に向けて出来るだけ元気な葉を残したいのと、ハダニは株元や土・鉢などの隅っこで越冬するので(放置しておくと春に苦労する、、、)早めに退治しておきます。
発生量も少ないので、「ベニカ ナチュラルスプレー」をハダニが発生している株だけ、葉裏にしっかり散布しておきます。
ついでに、ところどころ黒星病が発生しているアンナプルナなどにも葉裏にシュシュっと!
皆さんも、「もうすぐバラシーズンも終わりだから・・」と油断せずに、出来る限り病害虫はおさえておくことをおすすめします。