コレクション: ドリュ


ドリュとは、フランスのローズブランド。

会社はフランス南東部、リヨンから車で1時間ほど走ったローヌ県のモンタニーという小さな村にあります。

ドリュ社の創業者はフランソワ・ドリュ。
1930年、植木生産者として創業し、当初は主に草花、植木生産を行っていました。

バラ苗の育種を始めたのは1940年、世界的な育種家メイアンとの出会いがきっかけでした。

1954年、甘い香りの赤いランブラーローズが誕生し、その後バラの育種専門に。今日人気の品種の多くは創業者の孫にあたるフランソワ・ドリュ氏が、やわらかい雰囲気で香り高く色彩豊かな品種を多く生み出してきました。現在、代目にあたるマティアス・ドリュ氏が育種・生産を引き継いでいます。“IMAGINE LA ROSE(バラの夢)”“Craftmen of the roses(バラの職人)”をキャッチフレーズに、色彩豊かで香り高い品種を多く作出しています。

日本デビューを果たしたのは、2012年春。2013年国際バラとガーデニングショウでミステリューズが注目を集めました。


フランスドリュのバラ


ローヌ県のモンタニーにある

ドリュ社のバラ畑






マティアス・ドリュ