シャンテロゼミサト

今年も「シャンテロゼミサト」を秋に咲かせたい!

春から夏にかけて、こんなに花を付ける「シャンテロゼミサト」ですが、
5月の一番花↓↓↓
シャンテロゼミサト
7月下旬の3番花↓↓↓
シャンテロゼミサト3番花
秋に花が咲きにくい性質を持っています。

中型~大型シュラブ系の品種は、もともと秋の花付きは少なめの品種が多いですし、
その他の環境によっても大きく左右されるので、
剪定のみによって完全に花付きがコントロールできるわけではありませんが、
何とか咲いてくれないかなぁと、昨年から、こんなことをしています。
https://www.hanahana-shop.com/shop_blog/rose/20170817/
昨年の結果はというと、
付いたツボミが9月の台風で全部やられて、結局秋の花は見られずじまいでした↓↓↓
https://www.hanahana-shop.com/shop_blog/rose/20170919/

で、今年こそ!
ポイントは、
・お盆過ぎたら、早めに夏剪定
・浅くカット ⇒樹勢を付け過ぎないため
・肥料は無し ⇒窒素を控えめにするため

シャンテロゼミサト」現在の様子↓↓↓
バラの夏剪定
花が咲きそうな良い枝は、浅めに切り戻します↓↓↓
バラの夏剪定
暑さでダメになった芽も、浅く切り戻しておきます↓↓↓
バラの夏剪定
もし、大きなツボミがあったら、もったいないので、切らずに咲かせてOK!
バラのつぼみ

だいたい全ての枝にハサミを入れて終了。
肥料もやりません。
あとは、ツボミが付いた後に台風が来ないことを願うだけ。
さて、今年は秋の「シャンテロゼミサト」に出会えるかしら…。
ブログに戻る