実験

鉢植えの水やり、雨が降っても必要です

今週から、鉢植えの水やりを1日1回しています。今朝も20分かけてやりました↓↓↓
バラの水やり
枝葉が茂って、気温も上がると、土の水分の蒸発が早いですし、
ツボミが大きくなる時期は、バラは水を欲しがりますから、1日1回やっておくと安心です。

「でも、雨が降れば、やらなくていいよね?」
と思っている方、多いと思うのですが、実はそうではなかったりするんです。

今回、私たち実験してみました。
先日、雨が降る前に↓↓↓
雨が降る前の空

この3鉢を使って、
果たして、どれだけ雨水が鉢の中に入っているか見るために↓↓↓
バラの鉢植え
同じ容器を3つ用意して↓↓↓
雨水実験
それぞれ、鉢の中に設置しました↓↓↓
バラの鉢植え

バラの鉢植え
さて、雨水が一番多く溜まるのはどれだと思いますか?
私たちの予想は、一番左でした。
葉が上の方にあるから、雨が入りやすいだろうなぁ、と考えたからです。

このあと、雨が降り出し、夜まで本格的に降りました。

で、一夜明けた結果です↓↓↓
バラの鉢植え、雨水実験
予想に反して、真ん中の鉢が一番雨水が入りました。
一番右の容器には、2、3摘しか入っていませんでした。

この実験から分かったのは、
・本格的な雨でも、雨水は鉢の中に、ほとんど入らない。2、3摘の場合もある。
・鉢に入る雨水の量は、葉の茂っている位置に関係ない。

すなわち、雨が降っても、鉢植えバラには水遣りが必要!ということです。

水切れさせたくない今の時期、雨が降ったからと油断しないようにしましょう!
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