実は、ずっと調子の悪いバラがあります。
デルバールの「ローズ・ポンパドゥール」です。↓↓↓↓↓
原因は水のやり過ぎ、だと思います。
涼しくなった9月以降も自動潅水装置が動いていて、1日2回水遣りしてしまったことで、
常に土が湿った状態に…。そのせいで、根が傷んでしまったのだと分析しています。
その時の記事がコチラ⇒ https://www.hanahana-shop.com/shop_blog/rose/20151116/
デルバールの「ローズ・ポンパドゥール」は、元来とても強い品種。
夏でも花を咲かせる強さがあって、グングン枝を伸ばすバラです。↓↓↓↓↓
それが、こんなに頼りない枝しか出てないなんて…。↓↓↓↓↓秋も咲かなかったし…。
やはり、根が傷んでいるに違いありません。
なんとか、復活させたい!
ということで、
冬の間に小さめの鉢に移し、日当たりの良い場所に置いて、回復を待つことにしました。
なぜ小さめの鉢に移すか?というと、
鉢が小さければ土も少なく、土が乾き気味になって根が休まるからです。
あと、鉢植えにすれば、日当たりの良い場所に動かせるから。
それではまず、冬剪定から。↓↓↓↓↓
冬剪定が終わったら、鉢に移す作業です。
用意するものは、こちら。↓↓↓↓↓
直径25cm前後(8号)の鉢/バラの土/鉢底石/バラのバイオキャッチ(活力剤)/
バケツ/スコップ/ゴム手袋
はじめに、バケツの水に「バラのバイオキャッチ」を溶かします。
活力剤の「バラのバイオキャッチ」は、根の伸びを良くしてくれるので、
株を掘り出したら、根をバイオキャッチ入りの水に浸けるのです。
附属のスプーンに山盛り1杯を投入。↓↓↓↓↓
下準備完了。
それでは、株の堀り上げにかかります。
株の半径30cm程のところにスコップを入れて株を取り出します。↓↓↓↓↓
堀り上げたら、根の周りの土を落とします。↓↓↓↓↓
やはり地植えにしては根が少なく、根が均等に張っていませんでした。↓↓↓↓↓
スグに、「バラのバイオキャッチ」入りの水にドボン。
活力剤を浸透させるため、このまま1時間置きます。↓↓↓↓↓
1時間経ったら、鉢へ植え付けます。
まず、鉢に「くり返し使える鉢底石」を1袋入れ、↓↓↓↓↓
「バラの土」を、鉢の1/4~1/3ほどの高さまで入れます。↓↓↓↓↓
水から取り出した株を土の上に置いて、植える高さと向きを決めたら、
土を被せます。
良い土は柔らかいので、ただ流し入れただけだと、ユルユルです。
指を使って、根の間にも入ってくように、ギュッギュッと。↓↓↓↓↓
で、植えつけ完成。↓↓↓↓↓
最後に、
根を浸けておいたバイオキャッチ入りの水をやれば、無駄もなし。↓↓↓↓↓
水やりは、鉢底から水が出てくるまでやるのがポイントです↓↓↓↓↓
そして、よく日の当たる場所へ移動。
札を立てて、大事にしてねアピールも!